コロナカレンダーTOKYO 2021年7月~9月
①背景無色=社会の主な出来事、背景薄茶色=舞台芸術界の動き。
②■=メディアによる記事などの二次資料。■が無いものは公式発表等の一次資料。
③各事項をクリックすると、リソースの記事や公式発表に移動します。
④動向を記載した劇場および上演作品は、主に客席数300席以上(一部例外あり)で、インターネット上で現在も公式発表が閲覧可能であることを基本条件にしています。ただし、公式サイトの発表は、時間の経過にともない閲覧終了になることも多々あるため、クリックしても閲覧できなくなるケースが生じることは避けられません。
⑤ここでは④の基本条件を満たした劇場/作品の中から、目立ったケースを任意に取り上げており、すべてを網羅しているわけではありません。主な劇場の上演実態については「劇場稼働状況」をご覧ください。
⑥当サイトは、時系列で事実関係のリソースを明示し、アーカイブ化することを目的としています。その性質上、インターネット上の記事の紹介が多くなりますが、当サイトで紹介する記事に関し著作権が発生する場合、権利は各記事の著作者等に帰属します。当サイト運営にあたり、著作権・肖像権等の扱いについては、適宜専門家等の指導を仰ぎつつ行うことで、健全な運営を心がけています。
2021年
7月5日
2021年
7月7日
2021年
7月8日
新型コロナウイルス感染拡大防止のための 東京都における緊急事態措置等
イベントは5000人以下または収容人員の50%以内。ただし7月11日までに発売されたチケットはキャンセル不要。21時までの営業時間短縮要請など。
2021年
7月12日
2021年
7月13日
新国立劇場が、9月3日~12日に上演予定のパリ・オデオン座『ガラスの動物園』招聘公演を中止し、2022年秋への延期を発表
新型コロナウイルス感染症の影響による日本への入国制限の緩和等が現時点で見通せないため
2021年
7月16日
新国立劇場が、こどものためのバレエ劇場 2021『竜宮 りゅうぐう』の予定通りの上演を発表
埼玉県芸術文化振興財団 が、9月16 日〜19日に予定されていた「ナタリア・オシポワ/メリル・タンカード『Two Feet』」招聘公演の中止を発表
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う、オーストラリア政府による渡航制限措置の解除や緩和の見通しが当面たたないため
2021年
7月17日
2021年
7月21日
文化芸術推進フォーラムと文化芸術振興議員連盟が、文部科学大臣らへ要望書を提出
コロナ禍、甚大な打撃を受けた文化芸術へのさらなる支援と再生のため法的基盤整備と予算増額の要望
KAJIMOTOが、「ワレリー・ゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」(11月21日~27日) 招聘公演の中止を発表
新型コロナウイルス感染症及び新型コロナウイルス変異株急拡大の影響によって、日本への入国制限の緩和等が現時点で見通せないため
2021年
7月23日
さいたまゴールド・シアター、さいたまネクスト・シアターが活動終了を発表
ゴールド・シアターの終了理由にはコロナ禍への言及も
2021年
7月24日
『ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート 』(東急シアターオーブ)が、7月25日13時の回からの公演再開を発表
25日以降の公演はすでに定員50%以上に達しているためチケット新規販売は無し。
2021年
7月27日
2021年
7月28日
2021年
8月1日
公演関係者1名の新型コロナウイルス感染で公演を中止していた『物語なき、この世界。』(7月11日~8月3日)が、8月2日から公演を再開と発表
日本芸術文化振興会が「文化芸術活動の継続支援事業」の支援結果を発表
文化庁令和2年度第2次補正予算事業 「文化芸術活動の継続支援事業」における交付申請・交付決定・額の確定について
日本芸術文化振興会が、国立能楽堂9月主催公演において、これまで販売を停止してきた最前列席等について、観劇当日時点で新型コロナウイルス感染症ワクチンを2回接種し、十分な免疫が確認される一定期間(2回目接種後、ファイザー社は1週間、武田/モデルナ社は2週間)が経過している観客対象に販売することを発表
確認方法は、観劇日当日に国立能楽堂の専用受付で次の資料を提示
①接種時に発行される「接種済証」又は「接種記録書」(ともにコピーでも可)
②本人確認資料(免許証など)
2021年
8月2日
■政府が、感染急増地域では入院は高リスク患者のみと方針転換
新規感染者が過去最多のペースで急増するなか、医療崩壊を招きかねないと判断して
2021年
8月3日
2021年
8月5日
2021年
8月6日
超党派による文化芸術振興議員連盟の機関誌「文化芸術」№15発行
文化芸術vol.15 2021/8
2020年7月以降の新型コロナウイルス対策についての議連の動向や提出した各要望書など
あうるすぽっとが、ダンス劇『マリーの夢』(8月10日~15日)公演関係者のコロナウイルス陽性者を確認、デルタ株の強い感染力に鑑み万全の状態で公演を実施することが困難であると判断し、全公演中止を発表
2021年
8月9日
2021年
8月11日
2021年
8月13日
日本芸術文化振興会が、「文化芸術復興創造基金」で東京海上ホールディングス(株)からの寄付を原資とする 文化芸術団体対象の支援事業を発表
対象団体の活動分野は舞踊(バレエ等)、演劇(児童演劇、人形劇、ミュージカル等)、伝統芸能・大衆芸能、美術館等展示活動
募集案内公表: 8月18日~9月14日(予定)(問合せ対応期間)
申請期間: 9月1日~9月14日(予定)
■東急文化村が、『ウェンディ&ピーターパン』(オーチャードホール)13日18時の回を30分遅れで開演
スタッフ1名の体調不良を受けPCR検査を実施。陰性が判明した後の公演準備となったため
2021年
8月23日
■厚労省と東京都、都内の全医療機関に病床確保要請へ 政府初
新型コロナの患者を受け入れていない診療所などにも、医師や看護師の派遣を求める
「デルタ株の猛威に総力戦で臨む必要がある。急を要しない入院や手術の延期など、通常医療の制限なども視野に入れている」と小池知事
2021年
8月24日
■東京、コロナ感染者の搬送に「5時間以上」かかることも
感染拡大による病床不足のためで、病院までにかかった時間は16日~22日の1週間で1~3時間未満が478件(前週は461件)、3~5時間未満は147件(同159件)、5時間以上かかった例103件(同121件)。出動したものの感染者を搬送しなかったのは1160件(同1414件)
2021年
8月26日
8月19日、20日、23日、25日に新国立美術館で実施された文化芸術職域接種にも対象のロット番号のワクチン使用 26日の同接種は中止に
文化芸術職域接種をお受けになった皆様へ
文化芸術職域接種の中止について
2021年
8月27日
文化庁が、8月30日から新国立美術館で新型コロナウイルス・ワクチンの文化芸術職域接種を再開と発表
8月27日は「帝京科学大学千住キャンパス」に場所を変更して実施
2021年
8月28日
東京芸術劇場が、舞台稽古の進捗が万全な状態でないことから、『カノン』29日の公演中止を発表 31日以降については協議中
公演関係者の新型コロナウイルス感染により28日までの上演を中止していた
2021年
9月1日
2021年
9月3日
■松竹が、コロナウイルス・ワクチンの職域接種を実施
対象は社員や劇場関係者のほか、日本俳優協会所属の俳優と番頭、マネージャー、付人、竹本連中、歌舞伎の長唄、鳴物の専従演奏家
2021年
9月5日
2021年
9月6日
■東京の新規感染者968人 49日ぶりに1000人下回るも重症者は267人、死亡16人(行政検査数3日間移動平均は7292人)
■経団連が、社会経済活動正常化への提言を発表 ワクチン接種者の隔離措置免除など
帰国や入国後の隔離期間を現在の14日間から最長でも10日間に短縮するほか、接種した人に対する隔離措置の免除や、接種証明のある外国人へのビザの発給などを早急に検討すべきと指摘
Withコロナにおける社会経済活動の活性化に向けた提言(経団連)
2021年
9月13日
■緊急事態宣言延長 今月30日まで
新規感染者数は減少傾向にあるものの、重症者数は2000人台の高止まり。ワクチン接種など対策徹底を図る
2021年
9月27日
■新型コロナの水際対策、10月1日からワクチン接種者の待機期間短縮へ
ワクチン接種証明書を持つ入国者(外国人)・帰国者(日本人)の待機期間を、14日から10日に短縮などの緩和措置を10月1日から実施
ワクチン接種証明書による待機期間の短縮等について(厚生労働省・検疫所)