主な出来事と舞台芸術界TOKYO2020年4月~6月

コロナカレンダーTOKYO 2020年4月~6月

①背景無色=社会の主な出来事、背景薄茶色=舞台芸術界の動き。
②■=メディアによる記事などの二次資料。■が無いものは公式発表等の一次資料。
③各事項をクリックすると、リソースの記事や公式発表に移動します。
④動向を記載した劇場および上演作品は、主に客席数300席以上(一部例外あり)で、インターネット上で現在も公式発表が閲覧可能であることを基本条件にしています。ただし、公式サイトの発表は、時間の経過にともない閲覧終了になることも多々あるため、クリックしても閲覧できなくなるケースが生じることは避けられません。
⑤ここでは④の基本条件を満たした劇場/作品の中から、目立ったケースを任意に取り上げており、すべてを網羅しているわけではありません。主な劇場の上演実態については「劇場稼働状況」をご覧ください。
⑥当サイトは、時系列で事実関係のリソースを明示し、アーカイブ化することを目的としています。その性質上、インターネット上の記事の紹介が多くなりますが、当サイトで紹介する記事に関し著作権が発生する場合、権利は各記事の著作者等に帰属します。当サイト運営にあたり、著作権・肖像権等の扱いについては、適宜専門家等の指導を仰ぎつつ行うことで、健全な運営を心がけています。

2020年
4月2日

KAAT神奈川芸術劇場が4月1日~24日まで主催公演の中止を発表
芸術監督白井晃よりメッセージ

2020年
4月3日

KAAT神奈川芸術劇場の白井晃芸術監督が、昨日に続きメッセージを発表
「本当に怖いのは、人々の心が煽られて、不安や恐れが増幅していくことです」

政府が、入国拒否の対象地域を49追加し73の国と地域に拡大
新型コロナウイルス感染症対策本部(第 25 回)
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2020年
4月

演劇緊急支援プロジェクト発足(4月中 特定の日にち指定なし)
コロナ禍での相次ぐ演劇公演中止・延期による演劇界の危機を受けて、(公社)日本劇団協議会・(一社)日本演出者協会・(一社)日本劇作家協会等、演劇関係32団体が参加。

2020年
5月8日

■国内の新型コロナウイルス感染による死者の累計600人を超える

■持続化給付金の支給開始
申請件数は5月7日時点で約50万件。給付金は2020年1月以降のいずれかの月収が、前年同月から半分以上減った中堅・中小企業・フリーランスの個人事業主が対象。5月1日参照

新国立劇場が、6月の主催公演中止を発表
バレエ『不思議の国のアリス』、ダンス 小野寺修二カンパニーデラシネラ『ふしぎの国のアリス』、オペラ『ニュルンベルクのマイスタージンガー』。

平田オリザが、テレビ番組での自身の発言に対する批判に反論
NHKにおける私の発言に関して
■平田オリザさん「悪意のある切り取り方をされ、非常に迷惑をしています」とブログを更新 その後のツイートで炎上が拡大中

2020年
5月14日

緊急事態舞台芸術ネットワーク発足
新型コロナウイルスによる舞台芸術界の危機的状況を鑑み、公/民、大/小のあらゆる劇場・制作会社・劇団・スタッフ会社等が連携した緊急ネットワークで、行政への補償交渉や防疫対策に配慮したガイドライン作成、個人・団体向けの無料相談等を行う
コロナと闘う演劇人(「act guide」Season7より転載)

公文協(全国公立文化施設協会)が、政府の求めに応じて、劇場・音楽堂における新型コロ ナウイルス感染拡大予防対策のガイドラインを作成
劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

世田谷パブリックシアターが野村萬斎コメント動画と過去公演映像の期間限定公開を発表
芸術監督企画より『唐人相撲』『 鏡冠者』『髭櫓カケリ入』。期間は5月15日~6月5日まで。

2020年
5月26日

世田谷パブリックシアターが、3月~7月の公演中止および払い戻し一覧を更新
主催公演『ある馬の物語』(6月17日~7月12日)など。

2020年
6月5日

2020年
6月6日

吉本興業が、運営する全国の劇場を段階的に再開
まず6月6日によしもと漫才劇場(大阪・難波)とヨシモト∞ホール(東京・渋谷)で無観客公演を開始し、インターネットで配信(有料)

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