主な出来事と舞台芸術界NEW YORK 2022年1月〜

コロナカレンダーNEW YORK 2022年1月〜

①背景無色=社会の主な出来事、背景薄青色=舞台芸術界の動き。
②■=メディアによる記事などの二次資料、■が無いものは公式発表等の一次資料。
③各事項をクリックすると、リソースの記事や公式発表に移動します。
④政府による新型コロナウイルス感染拡大防止政策などは、基本的にニューヨーク州およびニューヨーク市を対象としたものです。
⑤劇場関連のニュースは、主にニューヨーク市に位置している劇場を取り上げています。
⑥リンク先は誰もが閲覧できるサイトを中心に選んでいますが、なかには登録や購読が必要なサイトもあります。その場合にはその旨を明記しています。
⑦主な出来事および舞台芸術界の動きは目立ったケースを任意に取り上げており、すべてを網羅するものではありません。
⑧当サイトは、時系列で事実関係のリソースを明示し、アーカイブ化することを目的としています。その性質上、必然的にインターネット上の記事の紹介が多くなりますが、当サイトで紹介する記事に関し著作権が発生する場合、権利は各記事の著作者等に帰属します。当サイト運営にあたり、著作権・肖像権等の扱いについては、適宜専門家等の指導を仰ぎ行うことで、健全な運営を心がけています。

2022年
1月7日

2022年
1月19日

■ブロードウェイ『ウィキッド(Wicked)』がスケジュール調整で19日夜の公演中止、25日夜、2月1日、2月8日、2月16日、3月1日の公演も中止
劇場に確認したところ、スケジュール調整で、3月以降、以前通りに戻る予定という返答だった

■ホークル州知事が「ニューヨーク市ミュージカル・演劇制作費税控除プログラム」の延長および増額を提案
昨年7月に発表された際には2年間のプログラム期間が設定されていたが、オミクロン株の影響による演劇業界への打撃が続くことを考慮し、申請期限を2022年12月31日から2023年6月30日に延長をすること、また、合計1億ドルのプログラムを2億ドルへ増額することを提案した。同プログラムでは、セット、衣裳、照明、音響、技術サポートなど条件を満たすプロダクション経費の25%(各作品最大300万ドルまで)が税額控除される。

2022年
3月8日

■2月28日〜3月6日の週のブロードウェイ全体の売上が減少 前週のブロードウェイウィークのキャンペーン終了を受けた影響か
1月18日から2月27日まで続いたブロードウェイウィークの割引チケットで、オフシーズンの販促キャンペーンの効果が出ていたが、今週はキャンペーン明けで14%の売上減少を記録。

■コロナ感染のパティ・ルポン(Patti LuPone)が『カンパニー(Company)』に復帰

2022年
3月16日

■俳優組合のAEAが今週からの対面オーディションのプロトコルを発表
雇用側は、オーディション会場を用意し、俳優は、ワクチン接種証明またはコロナ検査陰性証明の提示が必要とし、会場ではオーディション時以外およびダンスの場合はオーディション時も、マスク着用が義務付けられる。また、雇用側は、コロナ安全対策オフィサー採用が義務付けられ、同スタッフは会場の待機エリアでモニターを行う。なお、パンデミック前は許可されていた待機エリアでのボーカル・ウォームアップや食事は許可されないとした。
同プロトコルは、3月15日から5月29日まで採用され、その後、見直される予定。パンデミック発生時から、基本的にはこれまでAEAのオーディションは基本的にバーチャルで行われてきたが、秋以降、オンラインとアポベースでの対面のオーディションのハイブリッド形式を採用するカンパニーも多かった。

ページ上部へ戻る