コロナカレンダーNEW YORK 2020年3月〜4月
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2020年
3月5日
2020年
3月9日
■ブロードウェイ・リーグはブロードウェイ続行を発表
ブロードウェイのプロデューサー、劇場主、北米ツアー都市のプレゼンターなどで形成される事業者団体ブロードウェイ・リーグ(The Broadway League)は、市や州から公演中止の指示は受けていないとし、引き続き公演を続けると発表した。
NEWYORK劇場稼働状況
■ディズニー作品はチケット売上が減少
3月8日終わりの週ごとの売上記録によると、業界全体では、前週の2610万ドルに比べ、2670万ドルと増加が見られたが、ミュージカル「ライオンキング」は、前週と比べ、22万8089ドルの減少が見られた
2020年
3月10日
プロデューサー、スコット・ルーディンは、自身が製作する作品のチケット割引を発表
プロデューサーのスコット・ルーディンは、3月12日(木)〜29日(日)の期間、自身が製作する『ブック・オブ・モルモン(The Book of Mormon)』、『アラバマ物語(To Kill a Mockingbird)』、『ウエスト・サイド・ストーリー(West Side Story)』、『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない(Who’s Afraid of Virginia Woolf?)』、『リーマン・トリロジー(The Lehman Trilogy)』のすべてのチケットを各50ドルで販売することを発表した。
2020年
3月12日
■『ハリー・ポッターと呪いの子(Harry Potter and the Cursed Child)』サンフランシスコ公演は、サンフランシスコ市の集会規制を受け、キャパを1000に減少することを発表
■ニューヨーク市のコロナウイルス感染数が62を超え、ブロードウェイに対するルールを検討中とデブラジオ市長が発表
■クオモ州知事は、同日午後5時以降、4月12日まで500人を超える集会中止命令を発令 これにより、ブロードウェイ閉鎖を発表
ブロードウェイのプロデューサー、劇場主、北米ツアー都市のプレゼンターなどで形成される事業者団体ブロードウェイ・リーグ(The Broadway League)は、12日までの閉鎖の後4月13日より再開予定と発表
■ブロードウェイ閉鎖を受け、俳優組合のAEAと音楽家の組合は、芸術コミュニティへ対する政府からの経済的支援を要求
■チケット会社のテレチャージ(Telecharge)、リンカーンセンターが、ブロードウェイ閉鎖を受けてチケット返金のポリシーを発表
■チケット会社のチケットマスター(Ticketmaster)が、ブロードウェイ閉鎖を受けてチケット返金のポリシーを発表
■チケット会社のトゥデイティックス(TodayTix)が、返金の代わりにチケット代110%のバウチャーを提供
■ブロードウェイ閉鎖を受け、多くのオフ・ブロードウェイ作品も公演中止
■ニューヨーク・シティ・センター(New York City Center)も直近の公演の中止を発表
■ オフ・ブロードウェイのシアターカンパニー、パブリック・シアター(The Public Theater)も4月12日まで公演中止を発表
■ オフ・ブロードウェイのシアターカンパニー、ニューヨーク・シアター・ワークショップ(New York Theatre Workshop)も4月12日まで公演中止を発表
■『ハミルトン(Hamilton)』ロサンゼルス公演、LAフィル・ハーモニック、ロサンゼルス・オペラなど、多くのロサンゼルス公演も中止、延期を発表
■ワシントンDCもケネディ・センター(The Kennedy Center)をはじめとする劇場での公演を中止、延期を発表
■コロナウイルス感染拡大の影響で、『ザ・プロム(The Prom)』映画版の撮影休止
■メトロポリタン・オペラとカーネギーホールも3月31日まで公演中止を発表
■ブロードウェイ閉鎖を受けて、12日に公式オープンを予定していたブロードウェイ・ミュージカル『シックス(Six)』の批評掲載を延期
2020年
3月13日
2020年
3月17日
■ブロードウェイのチャリティ団体ブロードウェイ・ケアーズ/エクイティ・ファイツ・エイズ(Broadway Cares / Equity Fights AIDS)は100万ドルの寄付金を募るキャンペーンを開始
同じくブロードウェイのチャリティ団体であるアクターズ・ファンド(The Actors Fund)がコロナウイルス緊急支援資金(The COVID-19 Emergency Assistance Fund)を運営し、ブロードウェイ・ケアーズは同キャンペーン開始のために25万ドルを寄付した。4月12日までにオンラインでの寄付で100万ドルを目指す。
■俳優組合のAEAは、劇場閉鎖中のサラリーに関する情報を待つ組合員に対し、失業保険の申請に関するガイダンスを発表
■ブロードウェイ俳優達が『ブロードウェイ手洗いチャレンジ(#BWayHandWashChallenge』に参加、アクターズ・ファンド(The Actors Fund)チャリティを奨励
2020年
3月18日
2020年
3月20日
■ すべてのブロードウェイ組合は、ブロードウェイ・リーグと、ブロードウェイ公演に出演中、または労働中だった組合員への支払いに合意
すべての組合員は、ブロードウェイ閉鎖となった3月12日の週は、最大でブロードウェイの組合契約上の最低給与の150%の支払いを受け、その後2週間は同契約の最低給与レートの支払いを受ける。なお、この支払い期間には、年金、および401K(確定対拠出年金制度)も含まれる。健康保険は4月12日までカバーされ、閉鎖が延長される場合は、再度協議を行う。
■ブロードウェイでプレビュー中の『ハングメン(Hangmen)』公式オープンしないまま公演終了と発表
ブロードウェイ閉鎖までに、ゴールデン劇場(Golden Theatre)でプレビュー公演を13回行い、3月19日に公式オープニングを予定していたが、かなわない形となった。
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2020年
3月21日
■ネットフリックス(Netflix)がブロードウェイのチャリティ団体アクターズ・ファンド(The Actors Fund)に100万ドルを寄付
■すべてのブロードウェイ組合が、ブロードウェイ・リーグと、ブロードウェイ作品の北米ツアー公演に出演中、または労働中だった組合員への支払いに関し合意
2020年9月20日まで、またはそれ以降まで公演が予定されていたツアーに関しては、ブロードウェイ公演と同様の契約内容。2020年9月20日以前に終わる予定だったツアーに関しては、最初の2週に関しては同内容、3週目の支払いはなし、でそれぞれ合意した。つまり、半年先までツアーが決まっていた者には3週間分、それより短期のツアー参加者には2週間分が支払われる。
■ブロードウェイ『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない(Who’s Afraid of Virginia Woolf?)』が公式オープンしないまま公演終了を発表
同作品は、ブロードウェイ閉鎖までにブース劇場(Booth Theatre)でプレビュー公演を9回行い、8月2日までの限定公演を予定していたが、再開がかなわないこととなった。
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2020年
3月24日
■ブロードウェイのチャリティ団体ブロードウェイ・ケアーズ/エクイティ・ファイツ・エイズが寄付金100万ドルを目指すキャンペーンに、20人以上のブロードウェイ・プロデューサーが集結して同額を追加で寄付をすることを約束
ジョーダン・ロス(Jordan Roth)、ダリル・ロス(Daryl Roth)、スコット・ルーディン(Scott Rudin)、ジェフリー・セラー(Jeffrey Seller)、デイヴィット・ストーン(David Stone)、ジョン・ゴア・オーガニゼーション(John Gore Organization)を含むブロードウェイ・プロデューサー有志は、ブロードウェイ・ケアーズ/エクイティ・ファイツ・エイズ(Broadway Cares/ Equity Fights AIDS)が募るコロナウイルス緊急支援資金(The COVID-19 Emergency Assistance Fund)(*2020年3月17日の記事を参照)に対し、共同で合計額をマッチングギフトとして寄付することを約束した。なお、これまでに同団体は57万ドル以上の寄付金を集めている。今回の協力で、同団体の当初の目標額だった100万ドルは、合計200万ドルへと増額した。
2020年
3月25日
■新型コロナウイルス経済救済金2兆ドルが上院を通過
このなかの特別失業保険は、通常は失業保険を申請できない個人事業主(フリーランスや自営業、個人請負業者)も含まれ、ブロードウェイ業界の労働者も受領可能となる。また、通常の失業保険額に週600ドルが上乗せされ、通常は最大26週分のところ、最大39週分まで受領可能となる。
2020年
3月26日
■舞台業界で働く縫製師、俳優などが『ブロードウェイ・リリーフ・プロジェクト(Broadway Relief Project)』と題し、医療関係者へのマスクやガウンを製作
当初はマスクのみの予定だったが、医療ガウンの製作まで活動を広げ、1000万着の医療用ガウンの製作を請け負った。ブロードウェイ作品が多用するリハーサル・スタジオ、オープン・ジャー・スタジオ(Open Jar Studios)は、スタジオを製作の場として提供。500人以上の舞台関係者が同プロジェクトに参加している。
■ニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)は、コロナ禍で春のシーズンのキャンセルを発表
ダンサー、ミュージシャンをはじめとする従業員には、シーズン終了予定だった5月31日まで給与が支払われる
■リンカーン・センター・シアター(Lincoln Center Theater)が、夏のシーズンの公演中止を発表
NEWYORK劇場稼働状況
2020年
3月27日
■トランプ大統領が、新型コロナウイルス経済救済法(Coronavirus Aid, Relief, and Economic Security (CARES) Act)に署名 救済総額は$2 兆ドル(約220兆円)
これによる従業員500人以下の中小企業への救済措置は、ブロードウェイ作品やブロードウェイ関連会社の多くにも当てはまる
2020年
3月29日
2020年
4月2日
■ニューヨーク州の芸術関係者の失業保険申請数、前年の同時期と比較して3,880%増加
アンドリュー・ロイド・ウェバーがYouTubeチャンネル「ザ・ショーズ・マスト・ゴー・オン!(The Shows Must Go On!」で自身の作品の過去の公演を無料ストリーミング
第1回『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート(Joseph and the Amazing Technicolor Coat)』
2020年
4月3日
俳優組合AEAは、1年に2度の組合員費(年174ドルのうち87ドル)の前期支払い期限を5月から7月31日に延長すると発表
期限までの支払いが難しい会員については、延滞料を11月30日まで免除
2020年
4月6日
2020年
4月7日
■オフ・ブロードウェイ、オフオフ・ブロードウェイの功績を称えるオビー賞(The Obie Awards)が、 授賞式をオンラインで行うことを発表
従来の授賞式は5月18日を予定されていたが、オンラインの日程は未定。また、オンラインへの切り替えでコストが削減された分は、アーティストへの緊急助成金に使用。
■25万ドルの助成金が、オビー賞の対象となるはずだった90のオフ・ブロードウェイおよびオフオフ・ブロードウェイ作品に関わったアーティストに500ドルずつ支給される
■ピューリッツァー賞(Pulizer Prize)が授賞式をオンラインで行うと発表
当初4月20日の予定が5月4日3PMに。pulizer.orgで配信。
■マンハッタン・シアター・クラブ(MTC)が、4月に開幕予定だった『ハウ・アイ・ラーンド・トゥ・ドライブ(How I Learned to Drive)』の延期を発表
■ 4月7日に開幕を予定していた『キャロライン、オア・チェンジ(Caroline, or Change)』のカンパニーは、代わりにバーチャルでのパーティーを開催
■ブロードウェイ・ミュージカル『ブック・オブ・モルモン(The Book of Mormon)』の北米ツアーの2つ目のカンパニー(Jumamosi Company)が公演終了を発表 コロナ禍での中止から再開せず
NEWYORK劇場稼働状況
■プレイビル(Playbill)が、2017年に上演されたブロードウェイ・ミュージカル『バンドスタンド(Bandstand)』の公演映像を配信
6.99ドルで4月17日まで。収益の一部はブロードウェイのチャリティ団体アクターズ・ファンド(The Actors Fund)へ寄付される。
2020年
4月8日
ブロードウェイ・リーグ(The Broadway League)が、ブロードウェイ閉鎖を2020年6月7日まで延長することを発表
■ブロードウェイ・ミュージカル『ビートルジュース(Beetlejuice)』が、ウィンター・ガーデン劇場での再開はないと発表 他のオプションを考慮
6月7日にクローズ予定だったが、ブロードウェイ閉鎖の延長を受け、ウィンター・ガーデン劇場では再開しないことを発表。他の劇場での再開も視野に入れて検討を続けるとした。ウィンター・ガーデン劇場は、次に『ミュージック・マン(Music Man)』の上演が決まっている。
NEWYORK劇場稼働状況
クオモ知事が、ライブ・エンターテイメント会場の再開について、ブロードウェイの現在の再開日をガイドラインにしないようにと注意喚起
ブロードウェイ、オフ・ブロードウェイ、オフオフ・ブロードウェイの功績を称えるドラマデスク賞(65th Annual Drama Desk Awards)が、授賞式をオンラインで行うことを発表
4月21日に各候補を発表し、5月31日にデジタル授賞式を行う。
■Broadway.comで配信された故テレンス・マクナリー(Terrence McNally)著『リップス・トゥゲザー、ティース・アパート(Lips Togeter, Teeth Apart)』のオンライン・チャリティ・リーディングが75,000ドルの寄付金を集めた
昨今新型コロナウイルスに伴う合併症で亡くなったテレンス・マクナリー氏の功績を称え行われたリーディングには、ジェシー・タイラー・ファーガソン(Jesse Tyler Ferguson)、シリア・キーナン・ボルガー(Celia Keenan-Bolger)、ザッカリー・クイント(Zachary Quinto)などが出演し、集められた75,000ドルの寄付金は、ブロードウェイのチャリティ団体ブロードウェイ・ケアーズ/エクイティ・ファイツ・エイズ(Broadway Cares / Equity Fights AIDS)のコロナウイルス緊急支援資金(The COVID-19 Emergency Assistance Fund)へ寄付される。
■芸術分野のアーティストのための新たな助成金プログラム「アーティスト・リリーフ(Artist Relief)」が設立
初期資金は、アンドリュー・M・メロン財団からの500万ドルの寄付を含む1000万ドルで、新型コロナウイルスで影響を受けたアーティストの申請者に対し、1人5000ドルずつ助成金が配布される予定。
アーティスト・リリーフ(Artist Relief)オフィシャルサイト
2020年
4月9日
■リンカーン・センター(Lincoln Center)が、モーストリー・モーツァルト・フェスティバル(Mostly Mozart Festival)、ミッドナイト・サマー・スウィング(Midnight Summer Swing)、リンカーン・センター・アウト・オブ・ドアズ(Lincoln Center Out of Doors)などの夏のプログラムの公演中止を発表
NEWYORK劇場稼働状況
■演出家と振付家の組合であるSDC(Stage Directors and Choreographers Society)の基金が、緊急援助助成金制度の設立を発表
SDCメンバーに向け30万ドル以上の助成金を提供を予定
2020年
4月11日
■ブロードウェイのチャリティ団体 ブロードウェイ・ケアーズ/エクイティ・ファイツ・エイズ(Broadway Cares / Equity Fights AIDS)企画のオンライン・チャリティ・イベントが延期に ミュージシャンの組合と合意に至らず
ブロードウェイ・ケアーズ/エクイティ・ファイツ・エイズ(Broadway Cares / Equity Fights AIDS)は、昨年11月に行われたディズニーのブロードウェイ25周年コンサートをストリーミングして寄付金を募るオンラインでのチャリティ・イベントを12日に計画しており、舞台俳優・舞台監督の組合AEAおよび映像俳優の組合SAG-AFTRAから許可を得ていたが、ミュージシャンの組合、アメリカン・フェデレーション・オブ・ミュージシャン(American Federation of Musicians)との合意に達することができず、イベントは延期となった。
2020年
4月13日
■ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック(BAM)が、コロナ禍で2020年6月までのプログラムの中止を発表
これを受け、BAM幹部は、給与の最大40%減給に合意。
NEWYORK劇場稼働状況
2020年
4月14日
■先週に続き、ブロードウェイの劇場群が「#LightItBlue」キャンペーンに参加
毎週木曜日8PM-8:15PMに医療従事者への感謝を込めて、ニューヨーク市内のランドマークや電子広告などで感謝のメッセージや青く照明を照らす「#LightItBlue」キャンペーンに、継続的に参加することを表明。
■ブロードウェイのチャリティ団体ブロードウェイ・ケアーズ/エクイティ・ファイツ・エイズ(Broadway Cares/ Equity Fights AIDS)が募るコロナウイルス緊急支援資金(The COVID-19 Emergency Assistance Fund)に、有志のプロデューサーが新たに寄付金100万ドルをマッチングギフト
先月行われた100万ドルを目指すキャンペーンでは、有志のプロデューサー陣が同額のマッチングギフトを行い寄付金200万ドルを突破したが(2020年3月24日の記事を参照)、300万ドルを目指すべく、ソニア・フリードマン(Sonia Friedman)、マーラ・アイザックス(Mara Isaacs)、ケビン・マッコロム(Kevin McCollum)などの新たな有志プロデューサー陣が手を挙げた。
■ブロードウェイのチャリティ団体アクターズ・ファンド(The Actors Fund)への緊急支援金の申請は過去1ヶ月で1万人
同団体はこれまでに1400万ドルの寄付金を集めたが、業界で失職し支援を必要とする人からの需要と比べると3割不足していると発表
2020年
4月16日
2020年
4月21日
■スティーヴン・ソンドハイム(Stephen Sondheim)の90歳の誕生日を祝い、4月26日にBroadway.comのYouTubeチャンネルでバーチャル・コンサート開催へ
リル・ストリープ(Meryl Streep)、バーナデッド・ピーターズ(Bernadette Peters)、パティ・ルポーン(Patti LuPone)、オードラ・マクドナルド(Audra McDonald)などの豪華スターが集結
■ハリウッド版『イン・ザ・ハイツ(In The Heights)』2021年6月18日に公開と発表
コロナ禍で、当初の2020年6月公開予定が遅延していた
2020年
4月28日
■トニー賞受賞のブロードウェイ俳優のブライアン・ストークス・ミッチェル(Brian Stokes Mitchell)が自宅窓から歌声を披露
ブライアンは4月1日にはコロナ陽性診断も受けたが、自宅療養を経て、「ニューヨークの医療従事者への感謝を込めて歌う」とコメント
■ フランス発のミュージカル『ノートルダムの鐘(Notre Dame de Paris)』のニューヨーク・プレミア公演を2022年に延期
リンカーンセンターのデイヴィッド・H・コーク劇場で9月に予定されていたが、2022年7月13日〜17日へと延期となった
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