主な出来事と舞台芸術界SEOUL2021年9月〜12月

コロナカレンダーSEOUL 2021年9月~12月

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2021年
10月1日

■政府は10月4日から17日まで「社会的距離の確保」を現行レベルで延長(日本語記事)
首都圏第4段階 首都圏以外第3段階 私的な集まりの人数制限(最大6人)も維持 結婚式場や屋外スポーツ施設などは防疫措置を緩和する方針

2021年
10月6日

■インターパーク(オンラインショッピングモール)が9月29日から10月8日までワクチン接種者を対象に公演・展示チケット最大80%割引セールを実施
ミュージカル『ビリー・エリオット』と『エクスカリバー』は20%割引 『ヘイディーズタウン(ハデスタウン)』はR席5%割引S席とA席は10%割引など34作品が参加

2021年
10月29日

■政府が11月1日からの「段階的な日常生活の回復」=ウィズコロナ実施を発表 劇場の防疫指針が変化 現行「社会的距離の確保」第4段階での営業時間制限は全面解除
客席の人員制限は「同伴者ごとの距離確保」を維持 私的な集まり人数制限が首都圏で10人まで、首都圏以外12人まで可能となるためワクチン接種者のみで構成される場合は「一席置き」を解除して公演することも可能

2021年
11月1日

■新たな防疫体制「段階的な日常生活の回復」=ウィズコロナ始まる(日本語記事)
全3段階からなり第1段階として私的な集まりは首都圏で10人まで 飲食店やカフェは24時間営業が可能だが未接種者は4人まで 行事・集会の人数制限は未接種者を含む場合99人まで 接種完了者と陰性確認済みの人だけならば最大499人まで緩和

2021年
11月30日

■昨年コロナ禍により中断または中止となった『くるみ割り人形』 2年ぶりに各バレエ団が競演
国立バレエ団は12月14〜16日ソウル芸術の殿堂オペラ劇場にて ユニバーサルバレエ団は12月18〜30日ソウル世宗文化会館大劇場にて ワイズバレエ団は12月4日京畿道烏山にて ソウルバレエシアターは12月10〜11日京畿道広州にて上演

■ミュージカル『ビリー・エリオット』出演中の俳優パク・チョンジャ(79)が新型コロナウイルスに感染 11月30日と12月1日の公演が中止に
制作の神市カンパニーは「疫学調査の結果によって以降の日程を確定する計画」と発表
▶︎SEOUL劇場稼働状況

2021年
12月6日

■6日から特別防疫対策を施行 私的な集まりは首都圏で最大6人 首都圏以外で8人に制限(日本語記事)
また飲食店やカフェなど不特定多数が利用する施設ではワクチン接種証明書やPCR検査の陰性確認書の提示を義務付ける「防疫パス」を新たに適用 ただし未接種者の単独利用や18歳以下 感染して完治した人 医学的理由でワクチン接種を受けられない人は証明書がなくても施設の出入り可能

2021年
12月8日

■悲痛な年末の公演界 国立バレエ団で団員1名の陽性判定により『くるみ割り人形』大邱公演を中断
海外入国者の自主隔離免除の中断によりクラシック界も公演中止が続く 防疫パス義務化は歓迎の傾向
▶︎SEOUL劇場稼働状況

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