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劇場稼働状況LONDON2022年1月〜
- 2022/1/6
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【2022.01.04】
■ロンドンのウォータールー駅の地下にあるべニューを中心に行われる演劇祭、ヴォルト・フェスティバル(Vault Festival)が、オミクロン株感染拡大により中止(閲覧要登録/購読)
同フェスティバルでは1月25日~3月20日の期間中、600以上のショーが行われる予定だった
【2022.01.08】
サザック・プレイハウス(Southwark Playhouse)で上演されているミュージカル『ギャツビー(Gatsby)』が1月7日と8日の公演を中止、8日まで上演予定だった同プロダクションはこのまま閉幕することに
【2022.01.10】
ヤング・ヴィック劇場(Young Vic)で上演されている『ベスト・オブ・エネミーズ(Best of Enemies)』が、カンパニー・メンバーの新型コロナウイルス陽性により、1月10日の公演を中止
【2022.01.17】
サザック・プレイハウス(Southwark Playhouse)で上演されているミュージカル『オペレーション・ミンスミート(Operation Mincemeat)』が、キャストの体調不良により、1月17日の公演を中止
【2022.02.17】
■ナショナル・シアター(National Theatre)で上演されている『アワ・ジェネレーション(Our Generation)』が、新型コロナウイルスの影響により、2月17日~19日の公演を中止
【2022.03.01】
『シックス・ザ・ミュージカル(Six the Musical)』のツアー版が、新キャストのリハーサル時にカンパニー・メンバー数人の新型コロナウイルス陽性が判明したためにキャスト交代を数日遅らせ、3月10日からとした
【2022.03.31】
■ヤング・ヴィック劇場(Young Vic)で上演されている『ザ・コラボレーション(The Collaboration)』が、カンパニー・メンバーの新型コロナウイルス陽性により、4月2日昼公演までの公演を中止
【2022.05.02】
■ウエスト・エンドのジリアン・リン劇場(Gillian Lynne Theatre)で上演されているミュージカル『アンドリュー・ロイド・ウェバーのシンデレラ(Andrew Lloyd Webber’s Cinderella)』が6月12日で閉幕することに
アンドリュー・ロイド・ウェバーの会社、リアリー・ユースフル・グループ(Really Useful Group)が5月1日に発表した声明によると、2023年には米ブロードウェイで新たなプロダクションが上演される予定。現キャストやこれから参加する予定だったキャストたちは驚きをもって閉幕のニュースを受け止めており、出演予定だったサマー・ストラーレン(Summer Strallen)はこの知らせをオンライン・ニュース経由で知ったこと、エージェントがメールを受け取っていたことなどを明かした
【2022.05.05】
■オールド・ヴィック劇場(Old Vic)で2020年に上演予定だったものの、コロナ禍により延期されていたティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)、アイリーン・アトキンス(Eileen Atkins)出演の『4000マイルズ(4000 Miles)』の中止が決定
チケット購入者に送られたメールによると、残念ながらスケジュールを組み直すことが不可能であるとの結論を出さざるを得なかったと
【2022.05.26】
■ コロナ禍で2度にわたって延期されていた、C・P・テイラー(C.P. Taylor)作、デーヴィッド・テナント(David Tennant)出演の『善き人(Good)』が10月6日~12月24日、ウエストエンドのハロルド・ピンター劇場(Harold Pinter Theatre)で上演されることに
当初の予定通り、演出はドミニク・クック(Dominic Cooke)でエリオット・リーヴィ(Elliot Levey)共演
■ロイヤル・コート劇場(Royal Court Theatre)で上演されている『トゥー・パレスティニアンズ・ゴー・ドギング(two Palestinians go dogging)』が、キャスト・メンバーの新型コロナウイルス陽性により、5月23日~27日の公演を中止
【2022.05.27】
ウエストエンドのノエル・カワード劇場(Noël Coward Theatre)で上演されているミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン(Dear Evan Hansen)』が、3年の上演期間を経て10月22日に閉幕
【2022.06.14】
■キャストやスタッフの新型コロナウイルス陽性者増により、英各地の劇場で開幕延期や公演中止、コスト増などの混乱が生じる
イングランド中部レスターにあるカーヴ劇場(Curve Theatre)は、新バージョンの『ビリー・エリオット:ザ・ミュージカル(Billy Elliot: The Musical)』で複数のカンパニー・メンバーが陽性となったために、上演開始を7月7日から13日へと変更。また、2月から5月にかけてナショナル・シアター(NT)とイングランド南東部チチェスターにあるチチェスター・フェスティヴァル劇場(Chichester Festival Theatre)で順番に上演された、両劇場の共同制作による『アワ・ジェネレーション(Our Generation)』では、複数のキャストの陽性によりプレビューの数公演が中止。作者のアレッキー・ブライス(Alecky Blythe)と演出のダニエル・エヴァンス(Daniel Evans)も代役として舞台に立った。NTは11公演が中止となって推定で10万ポンドの利益を失い、チチェスター・フェスティヴァル劇場は5公演中止により4万ポンドの損失が生じた
【2022.06.25】
ドンマー・ウェアハウス(Donmar Warehouse)で上演されている『人形の家 Part2(A Doll's House, Part 2)』が、カンパニー・メンバーの新型コロナウイルス陽性により、6月24日と25日の公演を中止
【2022.08.05】
■スコットランドのエジンバラで8月5日、世界最大規模の芸術フェスティバルであるエジンバラ・フェスティバル(Edinburgh Festival)が開幕
演劇やダンス、スタンダップ・コメディなどのプロダクションが集結するエジンバラ・フェスティバル・フリンジ(Edinburgh Festival Fringe)には、世界58カ国から3000以上のプロダクションが参加予定
エジンバラ・フェスティバル2022
■=メディアによる記事などの二次資料。■が無いものは公式発表等の一次資料
主な劇場のサイトリスト
https://www.nationaltheatre.org.uk/
https://www.rsc.org.uk/
https://www.shakespearesglobe.com/
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