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劇場稼働状況LONDON2021年5月~12月
- 2021/9/19
- 劇場稼働状況LONDON
【2021.05.06】
■ウエストエンドのケンブリッジ劇場(Cambridge Theatre)で9月16日からミュージカル『マチルダ・ザ・ミュージカル(Matilda the Musical)』が再開
【2021.05.10】
■マシュー・ボーンの新作『ザ・ミッドナイト・ベル(The Midnight Bell)』が、9月9日からイングランド南西部チェルトナムのエヴリマン劇場(Everyman Theatre)を皮切りにツアー開始
英各地をツアー後、10月4日~9日にはロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場(Sadler's Wells Theatre)で上演される。パトリック・ハミルトン(Patrick Hamilton)の同名小説に着想を得た作品で、1930年代のロンドン、ソーホーにあるパブが舞台となる
【2021.05.17】
■イングランドで5カ月ぶりに劇場再開が可能に ソーシャル・ディスタンシングのルールを守らねばならず、マスク着用義務や収容人数制限もあり(1000人または50%のうち、人数の少ない方が適用)
【2021.05.20】
■ミュージカル『ティナ:ザ・ティナ・ターナー・ミュージカル(TINA – The Tina Turner Musical)』が7月28日からウエストエンドのオルドウィッチ劇場(Aldwych Theatre)で公演再開
【2021.05.21】
アルメイダ劇場(Almeida Theatre)が2021年シーズン発表。できる限り多くのプロダクションを撮影して配信する計画と
映像分野で活躍するシアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)がジェームズ・マカードル(James McArdle)と共にヤエル・ファーバー(Yaël Farber)演出『マクベス(The Tragedy of Macbeth)』に出演。ローナンはこれが英国の舞台デビューとなる。9月25日~11月20日上演。そのほか、11月30日~2022年1月22日には同劇場の芸術監督であるルパート・グールド(Rupert Goold)演出でミュージカル『春のめざめ(Spring Awakening)』が上演予定
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(Royal Shakespeare Company)がヒラリー・マンテル(Hilary Mantel)の小説『ウルフ・ホール(Wolf Hall)』3部作の最後を飾る『鏡と光(Mirror and the Light)』を舞台化 9月23日からウエストエンドのギールグッド劇場(Gielgud Theatre)で上演
同カンパニーはこれまで第1部の『ウルフ・ホール』と第2部の『罪人を召し出せ(Bring Up the Bodies)』を舞台化している。『鏡と光』では、マンテルとトマス・クロムウェル役を続投するベン・マイルズ(Ben Miles)が脚色を手掛ける。ジェレミー・ヘリン(Jeremy Herrin)が引き続き演出を担当
【2021.06.02】
■8月7日~29日にスコットランドのエディンバラで開催されるエディンバラ国際フェスティバルのプログラムが発表。音楽関連プログラムが多く、演劇やダンス作品は少なめ
今年の同フェスティバルは、新型コロナウイルス感染対策のために野外に設置されるパビリオン形式のべニューで開催される。また、今回初めて、オンライン配信が行われることに。21のプロダクションが無料で配信予定。演劇関連では、アイルランドの劇作家、エンダ・ウォルシュ(Enda Walsh)の新作『メディスン(Medicine)』や、スコットランド出身の俳優、アラン・カミング(Alan Cumming)によるソロ・ショー『アラン・カミング・イズ・ノット・アクティング・ヒズ・エイジ(Alan Cumming Is Not Acting His Age)』などが上演される
エディンバラ国際フェスティバルの公式サイト
【2021.06.04】
ナショナル・シアター(National Theatre。NT)が夏から2022年春までのプログラムを発表 10月には2020年3月以来、初めて3つの劇場がすべて観客を入れた公演を行うことに
コロナ禍で延期になっていたラリー・クレイマー(Larry Kramer)作『ノーマル・ハート(The Normal Heart)』やモイラ・バフィーニ(Moira Buffini)の新作『マナー(Manor)』に加え、マハトマ・ガンディーの暗殺者に焦点を当てたアヌパマ・チャンドラセカール(Anupama Chandrasekhar)の新作『ザ・ファーザー・アンド・ジ・アサシン(The Father and the Assassin)』や、『眠れる森の美女』を基に、NTの芸術監督であるルーファス・ノリス(Rufus Norris)が演出と歌詞を手掛ける新作ミュージカル『呪い(Hex)』などが上演される。また、NTで上演された『デス・オブ・イングランド(Death of England)』と『デス・オブ・イングランド:デルロイ(Death of England: Delroy)』に続くシリーズ3作目『デス・オブ・イングランド:フェイス・トゥ・フェイス(Death of England: Face to Face)』が映像作品として制作され、英国内においてスカイ・アーツ(Sky Arts)で放送予定。これまで同様、クリント・ダイア(Clint Dyer)とロイ・ウィリアムズ(Roy Williams)による共作でダイアは演出も兼ねる
【2021.06.14】
■イングランドで6月21日に予定されていたロックダウン(都市封鎖)緩和が4週間延期されることに 第4段階にして最後となるこの緩和では、ソーシャル・ディスタンシングの規制が解除され、劇場における観客の人数制限がなくなる予定
■ボリス・ジョンソン英首相がアンドリュー・ロイド・ウェバーの新作ミュージカル『Cinderella(シンデレラ)』に関し、延期が決まったロックダウン(都市封鎖)の規制緩和前にパイロット・イベントとして上演する可能性についてロイド・ウェバーと“話し合い”を行うと
『シンデレラ』は、ロックダウンの規制緩和の第4段階が行われる予定だった6月21日の直後に、観客の人数制限なしでプレビューが開始されることになっていた
【2021.06.17】
■ロンドンにあるメニエー・チョコレート・ファクトリー(Menier Chocolate Factory)が9月から劇場再開。小スタジオも10月に新オープンすると
劇場再開第1弾となるのは、2020年3月のロックダウン(都市封鎖)時にプレビュー中だったポーラ・ヴォーゲル(Paula Vogel)作『インディーセント(Indecent)』。小スタジオでは10月、ハリー・ピーコック(Harry Peacock)とダン・スキナー(Dan Skinner)のポッドキャストを基にしたコメディ『ブライアンとロジャー:ア・ハイリー・オフェンシヴ・プレイ(Brian and Roger – A Highly Offensive Play)』が上演される
【2021.06.18】
■アンドリュー・ロイド・ウェバーの新作ミュージカル『Cinderella(シンデレラ)』が6月25日からソーシャル・ディスタンシングのルールに則り、収容率50%で上演
ロイド・ウェバーは、ボリス・ジョンソン英首相が提案したように「別のパイロットに参加することはできないし、しない」とする声明を発表。ジョンソン首相は14日、『シンデレラ』上演に際し、収容人数の上限を増やすためにパイロット・スキームに加えることを示唆していた
■イングランド南西部ブリストルにあるブリストル・オールド・ヴィック劇場(Bristol Old Vic)が新シーズン発表
コロナ禍によりまずはラジオ劇として放送された、ジャイルズ・テレーラ(Giles Terera)作『ゾング号の意味(The Meaning of Zong)』(9月11日~10月2日)や、シアター・カンパニーのワイズ・チルドレン(Wise Children)による『嵐が丘(Wuthering Heights)』(10月9日~11月6日)、延期されていたマーク・ライランス(Mark Rylance)出演『ドクター・センメルヴェイス(Dr Semmelweis)』(2022年1月20日~2月12日)など
【2021.07.12】
■イングランドの劇場が7月19日から収容人数100%で公演を行うことが可能に ロックダウン(都市封鎖)解除に向けた英政府のロードマップ(計画表)における最終段階である第4段階が予定通り、同日に実施されることを受けて
新型コロナウイルス感染者と接触した可能性がある場合には10日間の自己隔離を行うよう勧告される接触者追跡システムのアプリは引き続き使用される。サジド・ジャヴィド保健相は「混雑した屋内」ではマスク着用を推奨すると発言。また、英政府は企業や大規模イベント開催者に対して、義務化はしていないものの、2回のワクチン接種完了か陰性、または罹患からの回復を証明する、いわゆる「新型コロナウイルス・パスポート」を使用するよう勧めている。
【2021.07.19】
■ウエストエンドのジリアン・リン劇場(Gillian Lynne Theatre)でプレビュー上演中のアンドリュー・ロイド・ウェバー(Andrew Lloyd Webber)による新作ミュージカル『シンデレラ(Cinderella)』が、キャストの一人の新型コロナウイルス陽性でオープニング・ナイトを開場数時間前にキャンセル
ウエストエンドのジリアン・リン劇場で上演されている『シンデレラ』は7月17日、キャストの一人が新型コロナウイルスの陽性反応を示したためにプレビューの2公演をキャンセル。同19日に予定されていたオープニング・ナイトも延期された。その他のキャストやスタッフは陰性だったが、英政府の自主隔離のガイダンスに従い、週の残りの公演もキャンセルとなる
【2021.07.27】
■ロンドン中心部のトラファルガー広場で毎年行われている野外イベント、ウエストエンド・ライブ(West End Live)が9月18日と19日に開催されることに ウエストエンドで上演されているミュージカルの出演者たちが人気のナンバーを歌う無料イベントで、昨年はコロナ禍により中止となった
【2021.08.05】
オールド・ヴィック(Old Vic)で上演されている『バグダッド・カフェ(Bagdad Cafe)』が、カンパニーのメンバーの一人が新型コロナウイルスの陽性反応を示したために8月5日~13日の公演をキャンセル
【2021.08.09】
ウエストエンドの3つの劇場が、新型コロナウイルスの自主隔離規則、または感染予防措置のために数日間の公演をキャンセル(閲覧要登録/購読)
現在、ウエストエンドで上演されているミュージカル『ライオン・キング(The Lion King)』『ジャージー・ボーイズ(Jersey Boys)』『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート(Joseph and the Amazing Technicolor Dream Coat)』が、新型コロナウイルスの自主隔離規則、または感染予防措置のために数回分の公演をキャンセルした
【2021.09.06】
■イマーシブ・シアター(没入型演劇)のカンパニー、パンチドランク(Punchdrunk)が2022年3月にギリシャ神話のトロイの陥落をテーマにした『焼けた町(The Burnt City)』を上演 同カンパニー史上、最大の規模になると(閲覧要登録/購読)
パンチドランクの新たな拠点となるロンドンのウーリッチ・ワークス(Woolwich Works)内の歴史的建造物を利用し、一つの建物をトロイに、別の建物をギリシャにする。上演時間は3時間で、観客はマスクを着用する
【2021.09.09】
■ウエストエンドで上演されているミュージカルの出演者たちが一堂に会し、人気ナンバーを歌う毎年恒例の無料イベント、『ウエストエンド・ライヴ(West End LIVE)』が9月18日と19日にロンドン中心部にあるトラファルガー広場で開催
2020年はコロナ禍により開催されず、過去映像の配信が行われた同イベントが、今年は実施されることに。入場無料だが、18歳以上の入場希望者は新型コロナウイルスのワクチン接種や陰性を証明する国民保険サービス(NHS)のパス(NHS COVID Pass)を提示する必要がある。また、ハイライトの配信もあり
【2021.09.14】
■2020年3月にイングランド北西部マンチェスターでワールド・プレミアを迎えたものの、開幕直後にロックダウンのために残りの公演が中止となった『バック・トゥ・ザ・フューチャー:ザ・ミュージカル(Back To The Future The Musical)』が9月13日にウエストエンドのアデルフィ劇場(Adelphi Theatre)で開幕
カーテン・コールでは映画版の製作と共同脚本を務めたボブ・ゲイル(Bob Gale)や映画版のドク役だったクリストファー・ロイド(Christopher Lloyd)らも登場した
【2021.09.19】
■ウエストエンドなどで上演されているミュージカルの人気ナンバーを出演者たちが歌う無料イベント、ウエストエンド・ライヴ(West End LIVE)が9月18日と19日にロンドン中心部のトラファルガー広場で開催された(ハイライト映像)
『レ・ミゼラブル(Les Misérables)』や『オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)』などのロングラン作品から、『アンドリュー・ロイド・ウェバーのシンデレラ(Andrew Lloyd Webber’s Cinderella)』『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ミュージカル(Back to the Future: The Musical)』といった新作まで数多くのプロダクションが一同に会し、会場に集まった大勢の観客を喜ばせた
■ミュージカル『レ・ミゼラブル(Les Misérables)』のフル・バージョン版が9月25日、ウエストエンドのソンドハイム劇場(Sondheim Theatre)で再開。こちらは再開初日のカーテン・コールの様子(動画)
コロナ禍で一旦は劇場が閉鎖。その後、9月初めまではコンサート版が上演されていた
【2021.10.16】
ウエストエンドのパレス劇場(Palace Theatre)で19カ月ぶりに『ハリー・ポッターと呪いの子(Harry Potter and the Cursed Child)』が再開(カーテンコール動画)
【2021.10.19】
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(Royal Shakespeare Company 。RSC)が2022年2月に本拠地であるイングランド中部ストラトフォード=アポン=エイヴォンにあるロイヤル・シェイクスピア劇場(Royal Shakespeare Theatre)で劇場再開後、初めてシェイクスピア作品を上演することに
2022年2月4日~3月12日に、イングランド北西部マンチェスターのロイヤル・エクスチェンジ劇場(Royal Exchange Theatre)で共同芸術監督を務めるロイ・アレグザンダー・ワイズ(Roy Alexander Weise)演出の『から騒ぎ(Much Ado About Nothing)』を上演。また、4月1日~5月28日にシェイクスピアの『ヘンリー6世第2部』に当たる『ヘンリー6世:リベリオン(Henry VI: Rebellion)』がグレゴリー・ドーラン(Gregory Doran)とオーウェン・ホーズリー(Owen Horsley)による共同演出で、4月11日~6月4日には『ヘンリー6世第3部』に当たる『ウォーズ・オブ・ザ・ローゼズ(Wars of the Roses)』がホーズリー演出で上演される
【2021.10.29】
■ 英演出家ジェイミー・ロイド(Jamie Lloyd)が率いるカンパニー、ジェイミー・ロイド・カンパニー(Jamie Lloyd Company)が2022年の予定を発表。ジェームズ・マカヴォイ(James McAvoy)主演『シラノ・ド・ベルジュラック(Cyrano de Bergerac)』の再演と、コロナ禍によりプレビュー中に中止を余儀なくされたエミリア・クラーク(Emilia Clarke)出演『かもめ(The Seagull)』の仕切り直しが明らかに(閲覧要登録/購読)
エドモン・ロスタン(Edmond Rostand)の原作をマイケル・クリンプ(Martin Crimp)が翻案した『シラノ・ド・ベルジュラック』は 2022年2月3日~3月12日にハロルド・ピンター劇場(Harold Pinter Theatre)で上演。その後、3月18日~26日にスコットランドのグラスゴーにあるシアター・ロイヤル・グラスゴー(Theatre Royal Glasgow)、4月5日~5月22日にNYのブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック(Brooklyn Academy of Music。BAM)を回る。マカヴォイ始め、13人のオリジナル・キャストが続投する。アントン・チェーホフ(Anton Chekhov)の原作をアニヤ・リース(Anya Reiss)が翻案した『かもめ』は6月29日~9月10日、ハロルド・ピンター劇場にて上演。クラークのほか、トム・リース・ハリス(Tom Rhys Harries)やダニエル・マンクス(Daniel Monks)、インディラ・ヴァルマ(Indira Varma)、ソフィ・ウー(Sophie Wu)が引き続き出演する
【2021.11.15】
■ 11月15日、ウエストエンドにあるすべての劇場が再開
同日、プレイハウス劇場(Playhouse Theatre)でミュージカル『キャバレー(Cabaret)』がプレビュー初日を迎え、ウエストエンドにある37の劇場すべてが再開した。ウエストエンドの劇場は2020年3月中旬、コロナ禍により一斉に閉鎖した
【2021.12.06】
■ピカデリー劇場(Piccadilly Theatre)でプレビュー上演中の『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル(Moulin Rouge! The Musical)』が、複数のカンパニー・メンバーが新型コロナウイルス陽性となったことを受けて、プレス・ナイトを含む数公演を中止に(閲覧要登録/購読)
同プロダクションは12月3日から7日までの公演の中止を発表。また、ステージ紙によると同8日に予定されていたプレス・ナイトの中止も決まった。同紙が把握している限りでは、カンパニー内で少なくとも7人の陽性が確認されている。同プロダクションのプロデューサーが同紙にあてたステートメントには、主要キャストやアンダースタディ、バックステージのスタッフにも陽性者が出ており、アメリカから俳優を1人呼び寄せたと記載。また、追加のアンダースタディのリハーサルも行い、可能な限り段階での公演再開を目指しているとのこと
【2021.12.13】
ドンマー・ウェアハウス(Donmar Warehouse)で上演されている『フレンチアルプスで起きたこと(Force Majeure)』が、カンパニー・メンバーに新型コロナウイルス陽性の疑いがあるため、12月13日の公演を中止
ブッシュ劇場(Bush Theatre)で上演されている『フェア・プレイ(Fair Play)』が、新型コロナウイルスの隔離義務に基づき、12月13日の公演を中止
【2021.12.14】
■ウエストエンドのライシアム劇場(Lyceum Theatre)で上演されている『ライオン・キング(The Lion King)』が、新型コロナウイルスの影響で12月14日と15日の公演を中止
【2021.12.15】
ウエストエンドのプレイハウス劇場(Playhouse Theatre)で上演されているミュージカル『キャバレー(Cabaret)』が、バックステージ・メンバーの新型コロナウイルス陽性により、12月15日の昼・夜2公演を中止
ナショナル・シアター(National Theatre。NT)で上演されているミュージカル『ヘックス(Hex)』が、カンパニー・メンバーの新型コロナウイルス陽性により、12月13日~27日の公演を中止
【2021.12.16】
ウエストエンドのプレイハウス劇場(Playhouse Theatre)で上演されているミュージカル『キャバレー(Cabaret)』が、バックステージ・メンバーの新型コロナウイルス陽性により、12月16日~18日の公演を中止
【2021.12.18】
ウエストエンドのアポロ・ヴィクトリア劇場(Apollo Victoria Theatre)で上演されているミュージカル『ウィキッド(Wicked)』が12月18日の公演を中止
【2021.12.19】
ウエストエンドのソンドハイム劇場(Sondheim Theatre)で上演されているミュージカル『レ・ミゼラブル(Les Misérables)』が、新型コロナウイルスの影響により、12月19日の公演を中止
【2021.12.20】
■12月18日、19日の週末、ロンドンの主要劇場の半数近くが新型コロナウイルスの影響で公演中止に
ウエストエンドの商業劇場を始めとするロンドンの多数の劇場がメンバーとなっているソサエティ・オブ・ロンドン・シアター(Society of London Theatre)のフル・メンバーである46の劇場のうち、22の劇場が公演を中止した
ナショナル・シアター(National Theatre。NT)が、新型コロナウイルスの影響で、12月20日午後8時から2022年1月4日午前10時まで、建物全体をクローズ
ヤング・ヴィック劇場(Young Vic)で上演されている『ベスト・オブ・エネミーズ(Best of Enemies)』が、新型コロナウイルスの影響により、2022年1月3日までの公演を中止
ブリッジ劇場(Bridge Theatre)で上演されている『ブック・オブ・ダスト:美しき野生(The Book of Dust – La Belle Savauge)』が、12月20日~27日の公演を中止
ウエストエンドのプレイハウス劇場(Playhouse Theatre)で上演されているミュージカル『キャバレー(Cabaret)』が、新型コロナウイルスの影響により、12月20日~24日の公演を中止
【2021.12.21】
ウエストエンドのアポロ・ヴィクトリア劇場(Apollo Victoria Theatre)で上演されているミュージカル『ウィキッド(Wicked)』が、カンパニー・メンバーの体調不良により、12月22日の公演を中止
【2021.12.22】
ウエストエンドのアポロ・ヴィクトリア劇場(Apollo Victoria Theatre)で上演されているミュージカル『ウィキッド(Wicked)』が、新型コロナウイルスの影響により、12月24日までの公演を中止
【2021.12.24】
ウエストエンドのアポロ・ヴィクトリア劇場(Apollo Victoria Theatre)で上演されているミュージカル『ウィキッド(Wicked)』が、新型コロナウイルスの影響により、12月28日までの公演を中止
【2021.12.27】
サザック・プレイハウス(Southwark Playhouse)で上演されているミュージカル『ギャツビー(Gatsby)』が、カンパニー・メンバーの新型コロナウイルス陽性と自主隔離により、12月17日~27日の公演を中止
ドンマー・ウェアハウス(Donmar Warehouse)で上演されている『フレンチアルプスで起きたこと(Force Majeure)』が、12月29日から公演を再開。ただし、30日昼公演は中止のまま
■=メディアによる記事などの二次資料■が無いものは公式発表等の一次資料
主な劇場のサイトリスト
https://www.nationaltheatre.org.uk/
https://www.rsc.org.uk/
https://www.shakespearesglobe.com/
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