【2021.01.17】
■「社会的距離の確保」2.5段階さらに２週間延長にミュージカルまた中断
一部施設の集合禁止・運営制限は緩和されたのに公演界の“2席空け”は継続　韓国ミュージカル協会は「公演の特性に合った指針“同伴者ごとの距離確保”が適切」と提言

■芸術の殿堂　新型コロナウイルス拡散防止のため自主企画公演　展示　講座を中止や延期に

【2021.01.21】
■25周年の『明成皇后』　３回のプレビュー公演のみ実施して再開幕は無期限延期　座席の半数も埋められない“2席空け”は最善の策か？

【2021.02.02】
■『明成皇后』『ラ・マンチャの男』など延期されていた大作公演がいよいよ開幕　『ゴースト』『モンテクリスト』『あの日々』など２ヶ月中断されていた公演も再開

【2021.02.09】
■ミュージカルもオンラインで短く強烈に　ソウル芸術団　ウェブミュージカル創作コンテンツを発表　15日から公開

【2021.03.21】
■コロナ禍で開幕が延期されていたミュージカル『グレート・コメット』（『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812 』）6ヶ月遅れでついに20日開幕　ユニバーサル・アートセンターにて5月30日まで

【2021.04.19】
■コロナ禍によみがえった韓国公演業界　今年２―３月のミュージカルチケットは前年同期に比べて10倍の売れ行き（日本語記事）
「観客は公演会場は危険ではないと学習している」

【2021.06.14】
世宗文化会館が感染予防ワクチン接種完了者を対象に自主制作公演ならびに展示の観覧料を最大30％割引で発売すると発表
現在公演中の演劇『完璧な他人』から開始　年末のソウル市国楽管弦楽団の『送年音楽会』まで（公式サイト記事）

【2021.07.04】
■ミュージカル俳優チャ・ジヨンがコロナ感染　出演予定のミュージカル『光化門恋歌』制作発表会が中止となり出演中のミュージカル『レッドブック』も公演中止に（日本語記事）

【2021.09.06】
■ミュージカル『アガサ』キャスト1名感染により12日までの公演を中止に　14日から再開予定　他の俳優ならびにスタッフはPCR検査を受けて全員陰性を確認

【2021.10.05】
■世宗文化会館がウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の公演を11月14日に開催すると発表　新型コロナウイルス感染拡大以降初の100人規模のオーケストラ来韓公演　政府は2週間の自主隔離免除を検討（日本語記事）

【2021.10.22】
■コロナ禍により昨年3月から中止されていたノンバーバル（非言語）パフォーマンス『NANTA（ナンタ）』が1年9か月ぶりに再開　12月2日から31日までソウル・明洞の専用劇場で上演（日本語記事）

【2021.11.30】
■昨年コロナ禍により中断または中止となった『くるみ割り人形』　2年ぶりに各バレエ団が競演
国立バレエ団は12月14〜16日ソウル芸術の殿堂オペラ劇場にて　ユニバーサルバレエ団は12月18〜30日ソウル世宗文化会館大劇場にて　ワイズバレエ団は12月4日京畿道烏山にて　ソウルバレエシアターは12月10〜11日京畿道広州にて上演

■ミュージカル『ビリー・エリオット』出演中の俳優パク・チョンジャ（79）が新型コロナウイルスに感染　11月30日と12月1日の公演が中止に
制作の神市カンパニーは「疫学調査の結果によって以降の日程を確定する計画」と発表

【2021.12.01】
■出演者のコロナ感染により公演中断していたミュージカル『ビリー・エリオット』　12月2日から公演再開
検査で関係者全員の陰性を確認　感染した俳優と一部の子役俳優の自主隔離を受けて2日から8日まではキャストスケジュールを変更して上演

【2021.12.08】
■悲痛な年末の公演界　国立バレエ団で団員1名の陽性判定により『くるみ割り人形』大邱公演を中断
海外入国者の自主隔離免除の中断によりクラシック界も公演中止が続く　防疫パス義務化は歓迎の傾向

【2021.12.21】
■来年1月9日開幕予定のミュージカル『ライオンキング』ナショナルツアー　特別防疫対策における航空受給に問題発生　入国遅延が免れず開幕日を延期　1月9日〜28日の公演予約は払い戻しに

【2021.12.23】
■ミュージカル『ジェントルマンズ・ガイド』出演俳優1名が濃厚接触者の判定を受けたことにより12月22日の公演を中止　その後のPCR検査で陰性を確認し23日に公演を再開　

【2021.12.31】
■開幕が延期されていたミュージカル『ライオンキング』ナショナルツアー　来年1月26日に芸術の殿堂オペラ劇場にて開幕決定

■＝メディアによる記事などの二次資料。■が無いものは公式発表等の一次資料

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