「2020演劇の年」とは(SEOUL)

OUTLINE【2020.03.31】

 

2019年4月30日、文化体育観光部パク・ヤンウ長官が大学路懇談会を通して「2020年を“演劇の年”に指定する」と宣言。1991年の“演劇映画の年”以来、29年ぶりに“演劇の年”が指定された。過去30年間で多くの変化を遂げてきた演劇界は、近年“Me Too”や“文化界ブラックリスト”などの社会問題に直面。「2020演劇の年」では公演と祝祭性はしばし据え置き、韓国演劇の歴史と社会について振り返っていく。また「2020年演劇の年」は性別、年齢、経歴、障害、性的指向、性整体性、国籍、人種、学力等によって生じる接近性の差異を考慮し、差別をしない原則を適用する。
6回に及ぶ討論会を通して意見を集め、演出、演技、舞台技術、劇作、公演企画など多様な分野から多様な階層を代表する人事で執行委員会を構成(執行委員長シム・ジェチャン=演出家、前文化芸術委員会事務所長)。
「2020演劇の年」は、より健全な演劇界を作るために“安全な創作環境”“持続可能な生態系組成”“観客疎通の多変化”という3つの談論を目標に置き、14の主要事業を推進する。
1:演劇人共感120
2:“公正補償”体系のための基礎研究
3:韓国公演芸術自治規約(Korea Theatre Standards)全国ワークショップ
4:全国舞台安全調査報告書作成およびオンライン安全教育モニタリング
5:障害者の劇場内災難退避ガイドおよびワークショップ
6:全国青年演劇人ネットワーク構築
7:全国演劇人ジェンダー感受性ワークショップ
8:劇場施設接近性改善ワークショップ
9:公演接近性拡張ワークショップ
10:全国演劇人人的ネットワークサービス
11:演劇解説者育成プログラム
12:楽しい距離置き こども青少年(家族)対象公演
13:全国演劇人世代共感
14:韓国演劇の過去、現在、未来

<公式サイト>
https://blog.naver.com/2020theater
(NU)

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